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一手に引き受けてくださっている良吉屋合同会社の赤松代表。
今ジワジワと導入する企業が増えている360度ビューワー撮影について
その強みと導入するポイントを伺いました。
●360度ビューワー撮影とは、どんなものですか?
赤松代表:壁はもちろん、天井や地面など周囲を丸ごと撮影できるのが特徴です。「何に使うの?」というお声もありますが、ドライブレコーダーや災害記録用として使われているのを見かけることもあるでしょう。しかし360度カメラの魅力はもっと幅広く汎用性の高いものです。
不動産の内覧・挙式のムービー・海中・星空・旅行の記録など、私たちの生活の身近なシーンでの利用が増えており、実際に弊社も業種を問わず「お客様がうちのビジネスに親近感を覚えるような、360度ビューワー動画を作成したい」というご依頼を多くいただいていますよ。
ホームページ、各種SNSなど幅広く使えるのも魅力ですね。将来的な継続は難しいですが、今のところはデータ管理を含めて買い切りでご提供できています。
●正直、自分で簡単に撮影できるものですか?
赤松代表:そうですね。結論から言うと「やめておいた方が良い」です。カメラマンとして腕に覚えがある方は、ご自身で撮影なさっても良いかと思いますが、プライベートな記録ではなくビジネスツールの1つとして撮影するのなら、
①動画の利用目的 ②構成 ③撮影プラン ④具体的な活用方法を提示してくれるプロに任せる方が、集客につながるクオリティの高い動画になるでしょう。
「自分でも何かやりたい!」という方は、専用カメラ一式と「その動画を観たお客様にどんな行動を取って欲しいか?」を書き出してご準備ください。そこから先の繊細な撮影技術などは、プロに任せた方が品質を保証できますし何より仕上がるまでが早いです。
どのようなツールでも同じですが「何のために、どのように作るか?」が明確であるほど、売上UPに強いものが作れます。
●360度ビューワー動画を使うことで得られる売上UP効果とは?
赤松代表:まず1つ目。代表的なものといえば「ユーザーエクスペリエンス」でしょう。本物の商品・サービスではないにしても360度ビューワー動画にすることで、お客様に商品・サービスを利用した時の未来像をイメージさせることが可能です。
飲食店ならば、実際にお客様が入り賑わっている様子を360度見渡せる動画を作れば、これほど効果的な動画ないでしょう。
美味しそうな料理、楽しそうな利用客、生き生きとした店員さんの表情。音声は無くても最高の口コミデータがそこに集約されるのです。お客様の「行ってみたい!」「試してみたい!」「食べてみたい!」という潜在的な意欲を搔き立てるのに臨場感に勝るものはありません。
さらに、動画内に「i」マークを表示でき、クリックすると静止画と一緒に短文を出せます。(下の画像をクリックして、サンプル動画をご覧ください)
いかがですか?ワクワクされたのではないでしょうか。このように、まるで自分がそのお店を利用しているような感覚を提供できること。それが親近感とワクワク感を生み、実際の商品購入・来店へとつながっていきます。※ユーザーエクスペリエンスとは、製品・サービスを使用することで得られるユーザー体験の総称。ユーザーが望むことを「楽しく・心地よく」実現し誘導する概念のこと。
2つ目は「SNS投稿・広告」です。SNSは文章だけでなく、画像・映像・音声など大量の情報を提供できます。しかしそれを見てくれるのは、あなたのビジネスのファンだけではなく、いわゆる「通行人が看板をチラッと見る」イメージ。
動画の再生中に見る場所を自由に選べて拡大もできる。360度ビューワー動画の操作する面白さがお客様に自主性をもたらします。リンクを貼れますから、動画から直接ホームページやECサイトへ誘導し、商品やサービスの購入を促すことも容易なのです。
3つ目は「お客様が勝手にシナリオを作ってくれる」ことですね。360度ビューワー動画で店内などの情報を得たお客様は、次に「私(僕)がこのお店に来た時は…」「〇日の食事会で使う場合は、この座敷に〇人座らせて…」など自分事として考えるようになります。つまり利用シーンを簡単にイメージできるようになればなるほど、お客様が自分だけのシナリオを作り、自分で自分を営業してくれるのです。URLが取れるので、誰かに紹介する時に手っ取り早く動画を送れるという利点も忘れてはいけません。お客様自身を営業マンにできることで売上UPを狙えます。
●導入した方が良いという判断ポイントはありますか?
赤松代表:少しでも始めたいと思った時が導入時期です。なぜならビジネスをしているご本人が「いるかも?」とお感じなら、お客様はその何倍も、少なくとも2倍は必要としています。360度見渡せる動画で、あなたのビジネスのお客様が喜ぶ姿が見えますか?誰か1人でもお客様の顔が浮かんだのなら、導入する判断時期は「今すぐ!」と言えるでしょう。
いかがでしたか?
360度ビューワー撮影とだけ聞いて「当社に関係ない」と感じていませんでしたか?
文字数の都合上、全ての業種での活用事例は挙げられませんが撮影事例の紹介記事を増やしていきますので、これからのブログ投稿も楽しみになさってくださいね!
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お申込みの方から撮影日程を調整しますので、ご検討の方はお早めにお願いします
【良吉屋合同会社】 シェアリングエコノミー事業としてシェアハウス1棟、レンタルスペースを遠隔にて4軒運営。360度ビューワー撮影、ホームページ制作、インスタグラムコンサルタント、グーグルビジネスプロフィール構築などの実績も多い。